起動スクリプトの作成
注釈
これらの手順はあなたのマシンで Minecraft サーバーを動作させる場合にのみ適用されます。ほとんどの共通の Minecraft ホストはあなたのために起動スクリプトを作成してくれるでしょう。
起動スクリプトの作成
まず、AtomやSublime text、メモ帳等のテキストエディタを起動して下さい。次に、サーバー起動用のスクリプトを記述(またはコピペ) してサーバーのフォルダに保存して下さい。Windows、macOS、Linux用のスクリプト例は下記を参照して下さい。メモリ利用量制限の調整も忘れないように。
注釈
これらは一般例であり一部であなたの環境に合わせた記述が必要です。forge-1.12.2-XYZ-universal.jar
を、Forge導入済みの環境にSpongeForge(coremod) を導入する場合は導入したForgeのjarファイル名に、バニラ環境にSpongeVanillaを導入する場合はSpongeVanillaのjarファイル名にそれぞれ記述しなおして下さい。
Windows
java -Xms1G -Xmx2G -jar forge-1.12.2-XYZ-universal.jar
pause
launch.bat
と名前をつけて、Windowsの起動スクリプトを保存します。
警告
Launching your server in a Command Prompt or PowerShell environment can lead to the server hanging due to the
Quick Edit Mode
of these shells. This mode freezes the process when you highlight something or click inside the
console window. During this time, messages captured in the log will state that the server skipped many seconds or
minutes worth of ticks. You can prevent this from occurring by not highlighting any text on the screen and not
clicking inside the window, or by disabling the Quick Edit Mode
in the Properties dialogue.
macOS
#!/bin/bash
cd "$(dirname "$0")"
java -Xms1G -Xmx2G -jar forge-1.12.2-XYZ-universal.jar
launch.command
と名前をつけて、Macの起動スクリプトを保存します。
Linux
#!/bin/sh
cd "$(dirname "$(readlink -fn "$0")")"
java -Xms1G -Xmx2G -jar forge-1.12.2-XYZ-universal.jar
launch.sh
と名前をつけて、Linuxの起動スクリプトを保存します。
起動スクリプトの実行
確かに起動スクリプトをサーバーの実行ファイルが置かれたディレクトリに配置したことを確認して実行して下さい。この手順を怠った場合、Spongeはあなたの涙を汲むことができません。
起動スクリプトをダブルクリックしてサーバーを起動します。コンソールやターミナルを利用する場合は、サーバーのディレクトリに移動して起動スクリプトを実行して下さい。サーバーを実行する際、Mojangのエンドユーザーライセンス規約に同意する必要があります。
注釈
デフォルトのサーバーGUIはプロセッサの負荷を高めるため、Spongeによって無効化されます。
警告
Macでパーミッションエラーが出てサーバーが起動できない場合は、次の手順を試して下さい:
ターミナルを起動
``chmod a+x``と打ち、後ろにスペースを打っておきます。
ターミナルへ、起動スクリプトをドラッグ。
Enter を押す