Java のインストール

Java は Sponge や Minecraft の実行に必要です。おそらくすでに Java をインストールいるでしょうが、更新する必要があります。

現在 Sponge には Java 8 (具体的には 1.8.0_40 以上) が必要です。これより古いバージョンの Java は非推奨であり、 Sponge は動作しないでしょう。 Java (6, 7, 8) はメジャーバージョン間の違いが顕著であり、古い Java では Sponge は正しく動作できません。 Sponge は現在 Java 9 上でも動作しません。

Java のインストール

Windows もしくは macOS の場合は、 公式ウェブサイトからダウンロード できます。

LinuxユーザーはパッケージマネージャでOpenJDKをインストールしてください。OpenJDKはOracleのJavaをオープンソースにしたもので、ほぼ同様に動きます。ですが Linux用のOracleのJava も利用できます。ただし、たくさんの Java 依存の Linux パッケージはいずれにせよ OpenJDK をインストールすることに留意してください。

JRE/JDK のパスを通す必要があります。

  • ランチャーは Profile (Advanced Options) -> <Your Profile> -> Java-Executable (.../java.exe) から

  • サーバーは PATH 環境変数または Java 実行可能ファイルへの絶対パスを用いて

32-bit vs. 64-bit

もしコンピュータがサポートしているならば、可能な限り64ビット版の Java を利用すべきです。 このウェブサイト の Java インストーラはお使いのコンピュータが64ビット版に対応しているか判別します。とはいえこの自動判別は時折失敗します (心配ならば違うブラウザで試すのが良いでしょう) 。

システム情報ウィンドウから確認することもできます。

  • Windows: <Win><Pause> を同時押しするか システム情報 を使って システムの種類 を確認します。

  • Linux: ターミナルを開き arch または uname -m と入力します。 i686 が含まれているなら32ビット、 x86_64 が含まれているなら64ビットです。

  • Mac: いずれにせよ選択肢は一つです。

システムのアーキテクチャがわかっている場合は正しいインストーラを 手動で選択する ことができます。

なぜなら64-bitのJavaはとても快適に動作し、3GB以上のRAM (メモリ) を使用できるからです。とにかく32-bitよりも64-bitがおすすめです。

現在の多くのコンピューターは 64-bit をサポートしています。

JDK vs. JRE

JRE (Java Runtime Environment) は Java アプリケーションの実行に使用されます。上記リンク先のダウンロードページでは、JREを提供しています。

JDK (Java Development Kit) は Java アプリケーションの作成に使用します。Spongeプラグインの作成や Sponge の開発に JDK は必要ありません。しかし場合によっては Sponge など実行中のアプリケーションの診断のために JDK が必要になることがあります。 JDK は こちらのサイト からダウンロードできます。