server.properties

デフォルトファイル

これは、Minecraft 1.8.1 のバニラサーバーのデフォルトの server.properties ファイルです。

#Minecraft server properties
#(File modification datestamp)
spawn-protection=16
max-tick-time=60000
generator-settings=
force-gamemode=false
allow-nether=true
gamemode=0
enable-query=false
player-idle-timeout=0
difficulty=1
spawn-monsters=true
op-permission-level=4
resource-pack-hash=
announce-player-achievements=true
pvp=true
snooper-enabled=true
level-type=DEFAULT
hardcore=false
enable-command-block=false
max-players=20
network-compression-threshold=256
max-world-size=29999984
server-port=25565
server-ip=
spawn-npcs=true
allow-flight=false
level-name=world
view-distance=10
resource-pack=
spawn-animals=true
white-list=false
generate-structures=true
online-mode=true
max-build-height=256
level-seed=
use-native-transport=true
motd=A Minecraft Server
enable-rcon=false

プロパティの説明

Credit goes to the editors at the Minecraft Wiki for the explanations.

論理型 プロパティは truefalse のみが正しい値です。 整数型 プロパティは全体が数値でなければなりません。範囲が指定されている場合はそれに収まっている必要があります。 文字列 プロパティはあるゆる文字を利用することができます。

キー

デフォルト値

説明

allow-flight

論理型

false

空をとぶ機能がある Mod をインストールしている場合、ユーザーがサバイバルモードで空を飛ぶのを許可します。

allow-flight が有効な場合、荒らし行為が簡単になるため増加するでしょう。クリエイティブモードでは影響はありません。

false - 飛行を許可しません( プレイヤーが5秒間空中にいた場合、キックします)。

true - 飛行を許可します。

allow-nether

論理型

true

プレイヤーがネザーへ行くのを許可します。

false - ネザーポータルは動作しません。

true - プレイヤーがネザーへ行くのを許可します。

announce-player-achievements

論理型

true

プレイヤーの成就達成をサーバーが発表します。

difficulty

整数値 (0-3)

1

サーバーの難易度設定

0 - ピースフル

1 - イージー

2 - ノーマル

3 - ハード

enable-query

論理型

false

GameSpy4 プロトコルサーバーリスナーを有効にします。サーバーについての情報を取得するために利用されます。

enable-rcon

論理型

false

サーバーコンソールへのリモートアクセスを有効にします。

enable-command-block

論理型

false

コマンドブロックを有効にします。

force-gamemode

論理型

false

プレイヤーにデフォルトのゲームモードでの参加を強制します。

false - プレイヤーは前回サーバーから切断した時のゲームモードで参加します。

true - プレイヤーは常にデフォルトのゲームモードで参加します。

gamemode

整数値 (0-3)

0

ゲームモード

0 - サバイバル

1 - クリエイティブ

2 - アドベンチャー

3 - スペクテイター

generate-structures

論理型

true

構造物(村など)を新しいチャンクに生成する

false - 構造物を生成しません。

true - 構造物を生成します。

Note: モンスターハウスはfalseに設定しても生成されます。

generator-settings

文字列

無し

ワールドの生成に使われる設定です。 利用できる設定と例は Minecraft Wiki (外部サイト) の スーパーフラットカスタマイズ を参照してください。

hardcore

論理型

false

true の場合、プレイヤーは死ぬと永久に Ban されます。

level-name

文字列

world

level-name の値はワールドとそのフォルダの名前に使われます。ここに保存されたゲームのフォルダをコピーし、名前を変更して代わりにロードされるようにすることもできます。

'(アポストロフィ) などの文字はバックスラッシュ(\) を直前に追加してエスケープを行う必要があります。

level-seed

文字列

無し

シングルプレイヤーのような、ワールドのシード値を追加。

例:minecraft, 404, 1a2b3c

level-type

文字列

DEFAULT

生成されるマップの種類を決定します。

DEFAULT - 通常のワールド

FLAT - スーパーフラット

LARGEBIOMES - 大きなバイオーム

AMPLIFIED - 高低差のあるワールド

CUSTOMIZED - generator-settings がプリセットに設定されない限り、デフォルトと同じです

max-build-height

整数値

256

建築を許可する最大の高さ。地形は、それでも高さ制限よりも高い場所に生成されるでしょう。

max-players

整数値 (0 - 2147483647)

20

同時にサーバー上でプレイできる最大人数です。人数を増やせばリソースをより消費することに気をつけてください。また、 op プレイヤーはカウントされませんが、満員のサーバーに新たに接続させることはできません。あまりにも巨大な値を入れるとクライアントのユーザーリストが壊れることになります。

max-tick-time

整数値 (0 - (2^63-1))

60000

The maximum number of milliseconds a single tick may take before the server watchdog stops the server with the message: "A single server tick took 60.00 seconds (should be max 0.05); Considering it to be crashed, server will forcibly shutdown". Once this criteria is met, it calls System.exit(1).

-1 - watchdogを完全に無効化

max-world-size

数値 (1- 29999984)

29999984

This sets the maximum possible size in blocks, expressed as a radius, that the world border can obtain. Setting the world border bigger causes the commands to complete successfully, but the actual border will not move past this block limit. Setting the max-world-size higher than the default doesn’t appear to do anything.

例:

  • max-world-size に 1000 を設定すると、2000x2000 のワールドの境界を持つことができます。

  • max-world-size に 4000 を設定すると、8000x8000 のワールドの境界を持つことができます。

motd

文字列

A Minecraft Server

クライアントのサーバーリストの名前の下に表示されるメッセージです。

  • MOTD は色と書式コードをサポートします。

  • MOTD が59文字を超えていた場合、サーバーリストはおそらく、コミュニケーションエラーを報告します。

network-compression-threshold

整数値

256

By default it allows packets that are n-1 bytes big to go normally, but a packet that n bytes or more will be compressed down. So, lower number means more compression but compressing small amounts of bytes might actually end up with a larger result than what went in.

-1 - 圧縮を完全に無効化

0 - すべてを圧縮

Note: The ethernet spec requires that packets less than 64 bytes become padded to 64 bytes. Thus, setting a value lower than 64 may not be beneficial. It is also not recommended to exceed the MTU (Maximum Transmission Unit), typically 1500 bytes.

online-mode

論理型

true

Server checks connecting players against Minecraft’s account database. Only set this to false if your server is not connected to the Internet. Hackers with fake accounts can connect if this is set to false! If minecraft.net is down or inaccessible, no players will be able to connect if this is set to true. Setting this variable to off purposely is called 「cracking」 a server, and servers that are presently in offline mode are called 「cracked」 servers, allowing players with unlicensed copies of Minecraft to join.

false - 無効。サーバーは接続しているプレイヤーをチェックしません。

true - Enabled. The server will assume it has an Internet connection and check every connecting player.

op-permission-level

整数値 (1-4)

4

Sets permission level for ops. Each level also contains the permissions of the levels below it.

1 - op はスポーンプロテクションを回避できます。

2 - OP は /clear, /difficulty, /effect, /gamemode, /gamerule, /give, /tp コマンドの使用と、コマンドブロックの編集ができます。

3 - OPは /ban, /deop, /kick, /op コマンドが使用できます。

4 - OPは/stop コマンドが使用できます。

player-idle-timeout

整数値

0

If non-zero, players are kicked from the server if they are idle for more than that many minutes.

Note: Idle time is reset when the server receives one of the following packets:

  • 102 (0x66) WindowClick

  • 108 (0x6c) ButtonClick

  • 130 (0x82) UpdateSign

  • 14 (0xe) BlockDig

  • 15 (0xf) Place

  • 16 (0x10) BlockItemSwitch

  • 18 (0x12) ArmAnimation

  • 19 (0x13) EntityAction

  • 205 (0xcd) ClientCommand

  • 3 (0x3) Chat

  • 7 (0x7) UseEntity

pvp

論理型

true

サーバーでの PvP を許可します。PvP を許可した場合、プレイヤーが自分自身を弓で討った場合、ダメージを受けます。

false - プレイヤーは他のプレイヤーを殺害できません( プレイヤー対環境 (PvE) とも言います)。

true - プレイヤーは互いにプレイヤーを殺害できます。

Note: Indirect damage sources spawned by players (such as lava, fire, TNT and to some extent water, sand and gravel) will still deal damage to other players.

query.port

整数値 (1- 65534)

25565

クエリーサーバー( enable-query をみてください。)のポートを設定します。

rcon.password

文字列

無し

リモート接続のためのパスワードを設定します。

rcon.port

整数値 (1- 65534)

25575

リモート接続のためのポート番号を設定します。

resource-pack

文字列

無し

リソースパックを指定するオプションの URI です。プレイヤーはそれを使用することができます。

resource-pack-hash

文字列

無し

オプションのリソースパックの SHA-1 ハッシュ値です(16進数・小文字)。これを設定することが推奨されます。まだリソースパックの整合性を検証するためには利用されていませんが、キャッシュの効率と信頼性を向上させます。

server-ip

文字列

無し

サーバーを特定の IP アドレスに固定する場合に設定してください。空白にすることを強くおすすめします。

server-port

整数値 (1- 65534)

25565

サーバーをホスト(リッスン) するポートを変更します。サーバーがNAT(ホームルーターやファイアウォールを使用している) を経由する場合はそのポートが転送されるようにしなければなりません。

snooper-enabled

論理型

true

サーバーが定期的にスヌープデータを http://snoop.minecraft.net (外部リンク) に送信するかを設定します。

false - データの送信を無効にする。

true - データの送信を有効にする。

spawn-animals

論理型

true

動物がスポーンできるかどうかを設定します。

false - すべての動物は消えた場合、スポーンしません。

true - 動物が通常通りスポーンします。

チップ: 大きなラグがある場合、 false に設定します。

spawn-monsters

論理型

true

敵 Mob がスポーンできるかどうかを設定します。

false - すべての Mob は消えると、1日中、どこにもスポーンしなくなります。

true - Mob は暗い場所や夜に、通常通りにスポーンします。

難易度をピースフルにしている場合は効果がありません。

チップ: 大きなラグがある場合、 false に設定します。

spawn-npcs

論理型

true

村人が生成されるかどうかを決定します。

true - 有効。村人がスポーンします。

false - 無効。村人はスポーンしません。

spawn-protection

整数値

16

スポーン保護の半径を定めます。 値を0にしてもスポーン保護は無効になりません。この場合はスポーン地点の1つのブロックを保護します。値が1の場合、スポーン地点を中心とする 3x3 の領域を保護します。2ならば 5x5 、3ならば 7x7 となります。この項目は最初は生成されず、プレイヤーが参加したあとに現れます。サーバーに op がいない場合、スポーン保護は自動的に無効化されます。

use-native-transport

論理型

true

Linux サーバーのパフォーマンス改善: Linuxで最適化されたパケットの送信/受信をします。

false - 無効。 Linuxでの送受信パケットの最適化を無効にします。

true - 有効。 Linuxでの送受信パケットの最適化を有効にします。

view-distance

整数値

(3-15)

10

Sets the amount of world data the server sends the client, measured in chunks in each direction of the player (radius, not diameter). It determines the server-side viewing distance.

10 がデフォルトであり、推奨です。 もし大きなラグがある場合 この値を減らします。

white-list

論理型

false

サーバー ホワイト リストを有効にします。:doc:』./../../server/management/whitelist』 を参照してください。ホワイトリストを有効にするとホワイトリストにないユーザーは接続することができなくなります。例えば、友人やアプリケーションプロセスで慎重に選択されたユーザーのためのプライベートサーバー等に向いています。

false - ホワイトリストを使用しません。

true - whitelist.json をホワイトリストの生成に使用します。

注: オペレータ権限を所有するユーザーは自動的にホワイトリストに追加されます ホワイトリストに追加する必要はありません